表示デバイスが多用化

スマートフォンやタブレットがまだ普及していない頃は、パソコン向けに、ホームページをデザインするだけで良かったのですが、インターネットに接続可能なデバイスが多様化した現在では、マルチスクリーンサイトへの対応が必須になっています。

このように、メガネや時計などのウェアラブルデバイスや、テレビやゲーム機器などネットワーク接続されたデバイスが増えることで、様々なスクリーンサイズで閲覧されるようになりました。

表示デバイスが多用化

マルチスクリーン対応の方法

以下の2種類の方法によって、マルチデバイス(スクリーン)へ対応するのが一般的です。

対応の種類 内容
表示端末のサイズを判断して分岐 リクエストされた表示画面サイズ(横幅)をプログラムで取得して、それぞれにデザインしたHTMLタグやスタイルシート(CSS)で記載されたページを返す方法
スタイルシートで表示調整 主にスタイルシート内の定義によって、表示属性を変更し同じページを体裁を変更して返す方法

どちらの手法にも、メリット/デメリットがあります。詳細は省略しますが、2.の”スタイルシートで表示調整”する方法が主流です。

検索エンジンのGoogleも、2の方法を推奨しています。尚、Googleは今後も普及が進むウェラブルデバイスでの閲覧を重要視しており、表示に支障のあるウェブサイトの評価を下げると言及しています。

あるユーザー様サイトの閲覧状況

※このアクセス解析データをご提示させていただき、レスポンシブ対応されました。