基本パターン
右サイドメニューの2カラム型
レスポンシブ型が主流になった現在では、右サイドメニュー型のサイトが多くなってきました。右サイドメニュー型は、ブラウザの右端を拡大/縮小させた場合に、右側に配置されたサイドメニューがコンテンツ下に落ちる仕様ですので直感的に判り安い構造が支持されるようです。
トップページのファーストビュー(*1)に配置するメイン画像の場所により2つに分類しています。
(*1):閲覧者の画面にWebページを表示した時に、最初に表示される領域のことを言います。
左サイドメニューバーの2カラム型
右サイドメニューバーを左側に配置した体裁です。
スマホファーストやコンテンツファーストなどの言葉があるように、もはや2カラムでも無く1カラムのウェブサイトも2013年頃より増えてきております。
一足先に、最新のトレンドを取り込むよりも、日本では、まだまだ主流の2カラム型を基本パターンとしてご提供しております。
基本パターンも進化しています
上記でご説明した、2種4つの基本パターンですが、Wordpressのバージョンや、受注によるブラッシュアップ等により、年々内部コーディングは進化しております。
また、技術的な事で言えば、例えばパンくずリストと称される記事やページの上部に表示される、テキストベースの階層を示すナビゲーションは、Googleのアナウンスにより構造化マークアップが推奨されるようになりました。現在リリース中のバージョンでは、適切にマークアップするようにしております。
尚、基本パターンは同じでも全く異なるデコレーションで作成したバリエーションも多数あり、ユーザー様の業種により最適なバリエーションの基本パターンをご提案させていただいております。