RSSの利用

rssイメージブログの最大の魅力の一つにRSSがあります。

RSS(Really Simple Syndication)とは、ニュースサイトやブログ等によって投稿された更新情報の概要をあらわしたフォーマットのことです。現在までに数種類のバージョンが存在します。

RSS 0.9 RDF Site Summary
RSS 0.91 Rich Site Summary
RSS 1.0 RDF Site Summary
RSS 2.0 Really Simple Syndication

RSSは、以下で説明するRSSリーダー等で簡単に取得できるように、サイドメニューなどに文字やアイコンとしてリンク配置されています。
もちろん、このサイトにも配置していますので、ご確認ください。

ここでは、従来のHTMLベースで構築されたホームページでにはない、ブログ固有の機能であるRSSを取得するRSSリーダーについてご説明します。

RSSリーダーとは

rssイメージ分かりやすく説明すると、Webブラウザのお気に入りのように、興味のあるサイトを集めて簡単に表示できるようにするものです。しかし、Webブラウザのお気に入りでは、その集めたサイトに自らが巡回して更新情報を確認し、更新されたことを知るしかありませんでした。

RSSリーダーでは、集めたサイト(正確にはブログで投稿された記事)を定期的に巡回し、新着情報を収集してくれます。しかも、新着情報には、[New]マーク等が付与されますので、既読情報とは区別することができます。

2013年以降RSSリダーを提供するサイトが少くなってきましたが、まだまだ人気のある利用方法です。

スマートフォンやタブレットで閲覧可能なRSSリーダーアプリも人気です。

タイプ別RSSリーダー

RSSリーダーを、タイプ別に分類してみました。他のサイトでは、別の分類もあるようですが、シンプルに分類すると下記になるかと思います。

タイプ 概要
プログラム型 専用のプログラムをインストールして実行するタイプです。 機能が一番充実しています。ブログを頻繁に見る人にはお勧めです。簡易的に利用する場合は、タスクトレイに常駐し、新着記事をテロップ表示してくれるソフトもあります。
アドイン型 今お使いのWebブラウザやメーラに追加して利用するタイプです。Webブラウザやメーラの一部として機能しますので、使いやすいのですがプログラム型ほど機能が充実していません。
ホスティング型 Webサイトに登録して利用するタイプです。インターネット環境さえあれば、会社や自宅または外出先(出張先)で登録した同じサイトをチェックできます。

では、おすすめのRSSリーダーを取得してみましょう

「Search」ボタンをクリックすると新しくブラウザが表示されますので、その検索結果のサイトでご確認しお客さまに適したRSSリーダーを取得してみてください。

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